アコースティック・ハイブリッド・電子ピアノ・キーボードの違い
ピアノ百科事典
鍵盤楽器を選ぶときは、音の出る仕組みと鍵盤の感触を比べると違いが分かりやすくなります。ヤマハの掲載資料をもとに、四つの種類を比較します。
音が出る仕組みの違い
アコースティックピアノは、ハンマーが弦を打ち、その振動を駒から響板へ伝えて楽器全体を響かせます。電子音源を用いる楽器では、鍵盤の動きをセンサーで読み取り、音源・アンプ・スピーカーを通して音を出します。

タッチと表現の違い
アコースティックピアノは、鍵盤とアクションを通してハンマーを動かします。ハイブリッドピアノは、ピアノのアクションなどを活かした鍵盤機構が特徴です。電子ピアノは各機種の機構でタッチを再現し、電子キーボードには軽いタッチで演奏できるものが多くあります。

鍵盤数や機能は機種を確認する
元資料ではピアノ系を88鍵、電子キーボードを61~76鍵が多いものとして紹介していますが、実際の鍵盤数や機能は製品によって異なります。音量調節、ヘッドホン、録音、持ち運びやすさを含め、用途に合う一台を選びましょう。


| 比較項目 | アコースティック | ハイブリッド | 電子ピアノ | 電子キーボード |
|---|---|---|---|---|
| 発音 | 弦・響板の振動 | 電子音源を使うモデル | 電子音源 | 電子音源 |
| 鍵盤機構 | 鍵盤とアクション | ピアノのアクションなどを活用 | 機種ごとの鍵盤機構 | 軽いタッチの機種が多い |
| 主な特徴 | 自然な響きと共鳴 | タッチと電子機能の組み合わせ | 音量調節やヘッドホン演奏 | 持ち運びや多彩な音色 |
| 確認したい点 | 設置場所・調律 | アクションの種類・機能 | 鍵盤の感触・音源 | 鍵盤数・タッチ |
ピアノのご購入・お手入れについては、フカノ楽器店へご相談ください。





