グランドピアノの音が出る仕組み|鍵盤・弦・響板の関係

ピアノ百科事典

グランドピアノは、水平に張った弦を下からハンマーで打って発音します。指先の動きがどのように音へ変わるのか、側面図で確認しましょう。

鍵盤からアクション、ハンマーへ

鍵盤を押すとアクションが作動し、ハンマーが下から弦を打ちます。鍵盤と弦の間にある精密な機構が、指先の力や動きを打弦へ伝えます。

グランドピアノの発音の流れを示す側面図
グランドピアノの発音の流れを示す側面図(掲載資料より抜粋)

弦から駒、響板へ

打たれた弦が振動し、その振動が駒を通して響板へ伝わります。響板が振動することで、弦だけでは小さい音が豊かな響きになります。

フレーム・響板・支柱・アクションの分解図
フレーム・響板・支柱・アクションの分解図(掲載資料より抜粋)

発音の流れを六つに整理

①鍵盤を押す、②アクションが作動する、③ハンマーが弦を打つ、④弦が振動する、⑤駒から響板へ振動が伝わる、⑥音が広がる、という順序です。分解図を見ると、フレーム、響板、支柱、側板、アクションの重なりも分かります。

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出典:ヤマハ「ピアノマニュアル」(既存記事掲載資料)。本文は掲載内容をもとに要約・再構成し、楽器選びや確認のための解説を補っています。図・写真は掲載画像から抜粋しています。

掲載資料で紹介されている構造・仕様の説明です。製造時期や機種により異なるため、現行の全機種に共通する仕様を示すものではありません。

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